安曇野を舞台に書かれたパニック小説~Phantom Peaks~
2011/08/01 Mon 19:22
今日本棚を眺めていたら、一冊の本に目が留まりました。
そういえば昔、こんな本も読んだっけな。

こちら、”Phantom Peaks” です。本のカバーは嫌いでとってしまうことが多い私。
黒地に銀の文字。こっちのほうがかっこいい。
そんなことはさておいて、内容です。
のどかな安曇野の堀金周辺に次々と起こる怪事件の謎を解いていく
ホラー?サスペンス?というよりパニックエンターテイメントだとおっしゃる方もいます。
とにかく、得体の知れない何かが、平凡な村を襲い、
人々を恐怖に陥れます。その各シーンの生々しい描写が圧巻です。
息もつかせない展開で、あっという間に読み進み、読み終わった後は
一本映画を見終わったように、リアルに映像が脳裏に残ります。
”Phantom” とは、亡霊とか幽霊のことですが、得体の知れないものの正体は
決して幻想などではなく、実在のもので本当にこんなこと起こるかも!!と思うと
背筋が寒くなります。しかも、小説に出てくる場所はすべて実在するので、
怖さは更に増します。
映画化を希望する方もおられますが、私は小説で十分だと思います。
怖い映画が苦手な方にはおすすめしませんよ、ほんとに。
作者の北林一光さん。長野県出身で東京の映画の宣伝会社に勤めておられました。
しかし、退職しふるさとで、執筆活動をされていましたが、
この次の作品を書き進める中、癌を発症され、06年にその生涯を閉じられました。
もっと、たくさんの小説を残して欲しかったなと思います。
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見に来てくださってありがとうございました。
そういえば昔、こんな本も読んだっけな。

こちら、”Phantom Peaks” です。本のカバーは嫌いでとってしまうことが多い私。
黒地に銀の文字。こっちのほうがかっこいい。
そんなことはさておいて、内容です。
のどかな安曇野の堀金周辺に次々と起こる怪事件の謎を解いていく
ホラー?サスペンス?というよりパニックエンターテイメントだとおっしゃる方もいます。
とにかく、得体の知れない何かが、平凡な村を襲い、
人々を恐怖に陥れます。その各シーンの生々しい描写が圧巻です。
息もつかせない展開で、あっという間に読み進み、読み終わった後は
一本映画を見終わったように、リアルに映像が脳裏に残ります。
”Phantom” とは、亡霊とか幽霊のことですが、得体の知れないものの正体は
決して幻想などではなく、実在のもので本当にこんなこと起こるかも!!と思うと
背筋が寒くなります。しかも、小説に出てくる場所はすべて実在するので、
怖さは更に増します。
映画化を希望する方もおられますが、私は小説で十分だと思います。
怖い映画が苦手な方にはおすすめしませんよ、ほんとに。
作者の北林一光さん。長野県出身で東京の映画の宣伝会社に勤めておられました。
しかし、退職しふるさとで、執筆活動をされていましたが、
この次の作品を書き進める中、癌を発症され、06年にその生涯を閉じられました。
もっと、たくさんの小説を残して欲しかったなと思います。
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見に来てくださってありがとうございました。
興味深い本ですね。
夏にピッタリ!
私、かなりの怖がりなんですが、読んでみたくなりました(^v^)
それはそれは恐ろしい。でも、引き込まれますよ。
ぜひ読んでみて下さいね(*^^*)